メガネをかけることで頭痛や肩こりが軽減される?

何だか最近肩こりが気になるな…。頭痛もあるし。そんな症状で悩む人が増えています。特に1日中パソコンを使用する事務仕事の人や、SEなど眼を酷使する人に多い傾向があります。実は眼の疲れが肩こりや頭痛の原因になることがあるのです。一見関係なさそうなこの繋がり、原因から見直してみましょう。

目の疲れから来る頭痛の原因とは?

眼が疲れたなって感じたときに起こりやすい症状として、眼が渇くことや、異物感でゴロゴロする、ピントが合わせにくいなどの症状が出てきます。その状態が悪化すると、頭痛になり、根本を見直さないと何度でも繰り返し起こりやすくなってしまいます。

頭痛には「緊張型」・「片頭痛」・「群発性」の3種類に分類されるのですが、目の疲れによる頭痛の原因となるのはおもに「緊張型」と「片頭痛」だと言われています。「緊張型」の頭痛には首や肩こりの筋肉の緊張によっておこる場合が多いので頭痛以外の症状でも悩まされることがあります。頭痛の種類によってはメガネでも軽減できない場合があります。「群発性」の場合、他の頭痛とは違う、えぐられるような痛みが起こるのですが、この場合はすぐに医療機関を受診するようにしてくださいね。特に女性よりも男性に多いとされる頭痛の種類です。

メガネをかけると頭痛が軽減する理由とは?

ではなぜ、メガネをかけると頭痛や肩こりが軽減されるのでしょうか。このタイプの人は、視力が悪いばかりにパソコンの画面や、遠くを見る時に知らず知らずのうちに眼に力が入ってしまい眼球疲労の原因を作り出しているのです。今の視力では見えないものを、眼に力を入れることで見ようと無意識のうちにしてしまう傾向があるのです。

頭痛がひどいと思っていても、まさか眼に原因があるなんて思っていないので気付かずに過ごしている人が多いパターンです。逆に、メガネをかけると慣れないうちは頭痛が起きてしまうこともあります。特に、メガネを始めてかけた人に多いと言われています。メガネを作る時に必ず自分が近視・遠視・乱視のどれにあたるのか専門家の人に見てもらい、適切なものを選ぶようにしてくださいね。
また、パソコンなどをする場合は、正しい姿勢で座り、眼をディスプレイに近づけすぎないようにしてくださいね。

メガネは適正なものを選ぶようにして、辛い頭痛を少しでも軽減出来るようにしましょう。最初はメガネになれない人も毎日10分ずつでもかけるようにすると少しずつ慣れてきます。

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