両面非球面レンズのおすすめメーカーから世界最薄レンズまで紹介
見えやすさ、諦めますか?
両面非球面レンズは
どれも同じではありません。
見えづらさから解放され、
まるで裸眼のような見えやすさへ。※1
レンズを変えると1日が変わる。
極上フォーカスレンズ※2
近視も乱視も強度数も、
見えやすさを追求したいあなたへ、
両面非球面レンズを。
※1 装用感には個人差があります。
※1,2:両面非球面レンズ アルティマックス ファインフィールドを購入した952人のユーザーを対象に実施した満足度アンケート調査で、90%が「見えやすい,ぼやけを感じにくい,疲れを感じにくい」と回答した結果。2024年ビジョンメガネ調べ。
目次
1)両面非球面レンズってどんなレンズ?
2)両面非球面レンズだったらどれでもいいの?
3)極上フォーカスレンズ=両面非球面レンズとは?
4)近視・乱視・度数が強い!子どもにおすすめのアルティマックス ファインフィールド
5)HOLTのOnly One レンズならエクステンションWFカスタム(individual搭載)
6)ニコンのこだわりの光学性能ならSEE MAX(シーマックス)
7)世界No.1最薄屈折率1.76の両面非球面レンズなら東海光学のベルーナZX-GO
8)Q&A もっと知りたい両面非球面レンズのこと
9)Q&A 身近なのによく知らない紫外線やブルーライトのこと
1)両面非球面レンズってどんなレンズ?
両面非球面レンズは、レンズは薄くシャープに見える領域(明瞭域)が広い点が特長です。シャープに見える領域が広いと、レンズ中心からレンズの端に視線が移動しても、レンズ端のゆがみが少なく、片面非球面レンズに比べて極端に見え方が低下することがありません。
✔CHECK 見え方でこんな困りごとありませんか?
- 乱視で視界がゆがんで見える
- 度数が強くてレンズが厚くなる
- 見えやすいレンズを探している
- 子どもにいいレンズを使いたい
✔CHECK 両面非球面レンズは、困りごとを解決するレンズです!
- 見えやすい領域が広がる
- ぼやけを感じにくくなる
- ピントが合わせやすくなる
- 疲れを感じにくくなる
★ こんな方におすすめ
- 度数の強い方
- 乱視の方
- 子どもが眼鏡を壊しやすい方
- 見えやすい領域を広げたい方
- 片面非球面レンズで疲れを感じた方
★ ご利用のメリット
- 見えやすい領域が広がる
- レンズのぼやけを感じにくい
- ピントが合わせやすい
- 疲れ目が軽減できる
2)両面非球面レンズだったらどれでもいいの?
いいえ。だからビジョンメガネは、見えやすさを大切にします!
私たちは長きにわたり、お客様の声をお伺いし、“見たいものがきちんと見える”眼鏡本来の機能を提供することを大切にしてきました。眼鏡専門店として“薄さ”だけではなく“見えやすさ”を重視した両面非球面レンズ(極上フォーカスレンズ)を揃えています。
3)極上フォーカスレンズ=両面非球面レンズとは?
極上フォーカスレンズとは、ビジョンメガネで取り扱うこだわりの単焦点両面非球面レンズの総称です。ビジョンメガネのこだわりの単焦点両面非球面レンズは、昭和光学のアルティマックス ファインフィールド、HOLTのエクステンションWFカスタム、ニコンのシーマックス、東海光学の世界No.1最薄屈折率1.76ベルーナZX-GOを取り扱っています。ここではそれぞれの特長をご紹介します。
4)近視・乱視・度数が強い!子どもにおすすめのアルティマックス ファインフィールド
✔CHECK アルティマックス ファインフィールドは、一般的な両面非球面レンズに比べて、見えやすい領域がさらに広いレンズです!
アルティマックス ファインフィールドは、見た目を左右するレンズの薄さと、視界の見えやすさを左右する光学性能を追求した新設計の両面非球面レンズです。新設計のプログラム「フィールド設計」によって、レンズカーブを緻密に計算し、視界のゆがみを最小限に抑えながら、薄く軽いレンズを実現しました。単焦点・両面非球面レンズで最高峰の薄さと見えやすさで、あなたの視力をサポートします。
90%のお客様が実感!見えやすい両面非球面 アルティマックス ファインフィールド
ビジョンメガネの極上フォーカスレンズのうち、アルティマックス ファインフィールドを購入したお客様にアンケート調査を行なった結果、90%のお客様が「見えやすい、ぼやけを感じにくい、疲れを感じにくい」※3と回答しました。
※3:装用感には個人差があります。両面非球面レンズ アルティマックス ファインフィールドを購入した952人のユーザーを対象に実施した満足度アンケート調査で、90%が「見えやすい,ぼやけを感じにくい,疲れを感じにくい」と回答した結果。2024年ビジョンメガネ調べ。
✏特長01 両面非球面レンズで最高峰新設計のプログラム「フィールド設計」
視界のゆがみを最小限に抑えながら、薄く軽いレンズを実現する、昭和光学独自の新設計のプログラム「フィールド設計」。一般的な両面非球面レンズより、見えやすい領域をさらに約20%広くしました。
フィールド設計によって視界が広がることで、度数が安定し、ピントがすぐに合いやすくなりました。またレンズが薄くなったことで、物が実際の位置よりもずれて見えるプリズム作用が少なく、ゆれやゆがみも感じにくい両面非球面レンズです。
✏特長02 レンズを守る4つのコーティング「ウルトラパワーコート(UPCコート)」標準装備!
キズや衝撃からレンズを守る4つのコーティング「ウルトラパワーコート(UPCコート)」を標準装備。一般的なレンズに搭載されているコーティングと比べ、コート膜層間の密度を高めることで圧倒的にキズに強い耐キズハードコートを実現しました。さらに超撥水スーパーコート、静電気防止コート(耐静電気)、プライマーコート(耐衝撃性)がレンズを守ります。
- 超撥水
超撥水・撥油効果でレンズの指紋や汚れの付着を軽減し、汚れても簡単に拭き取ることができます。 - 耐静電気
花粉やホコリを付きにくくし、クロスでレンズを拭いた際の細かなキズも防ぎます。 - 耐キズ
砂消ゴムに3kgの加重を掛けてレンズ面を5往復したテストにて、高いレベルで耐キズ性能を発揮。キズのない視界を長期間保持できます。 - 耐衝撃
ドロップボールテストは、16.3gの剛球を高さ127cmから落としてレンズの耐衝撃性を確認するアメリカ合衆国のFDA規格です。このテストで耐衝撃コーティングは、FDAの基準の10倍以上の強度を持っています。※屈折率1.74は除く。
✏特長03 選べるオプションでさらにコーティング機能を強化
メガネレンズのコーティングは、レンズの性能や使用感を向上させるための重要な要素です。使用目的やライフスタイルに合わせてオプションコーティングを選択することで、メガネの快適性と視力保護を向上させます。
ブルーライトカット(UV-PRO クリア ) +¥3,500 税込 クリアなレンズでブルーライトを軽減。レンズの色味を変えたくない方、ブルーライトカットのブルーの反射が気になる方に最適。 |
ブルーライトカット+耐熱(VGC-PC ブルー ) +¥3,500 税込 ブルーの反射でブルーライトを軽減。デジタルブルーライトで目の疲れを感じる方、よりブルーライトをカットしたい方に最適。耐熱性能も付帯。 |
ブルーライトカット+耐熱(UV-PRO+VGC-PC ブルー ) +¥7,000 税込 VGC-PCにUV-PROを加えて、ブルーライトと高エネルギー可視光線HEVをさらに軽減。 |
┃あなただけの「アルティマックス ファインフィールド」ができる流れ
- お一人おひとりの悩みを発見する問診。17項目の視力測定。
- 近視や乱視、度数が強い方や子どもに、アルティマックス ファインフィールドがおすすめ。
- レンズは昭和光学で、1枚1枚丁寧に作られ、その後お店でレンズを加工し眼鏡に仕上げます。
- お店でフィッティング調整後、受け取り。
アルティマックス ファインフィールド
¥18,500~ 税込
薄型1.60/超薄型1.67/極薄型1.74
5)HOLTのOnly One レンズならエクステンションWFカスタム(individual搭載)
✔CHECK HOLTのエクステンションWFカスタムは、全方位最適アトーリック化で、度数が強い方もシャープで見えやすいレンズです!
- エクステンションWFカスタムは、外面非球面に比べ、薄く・軽く、さらに快適でシャープな視界が広がります。全方位最適アトーリック化で、眼球回旋による軸ズレを少なくする設計を施しています。フェイスラインでの輪郭のずれなども軽減する設計です。
- 全方位最適アトーリック化で、眼球回旋による軸ズレを少なくする設計
- シャープな視界が広がり自然な見え方
- メガネの装用条件に合わせて、フレーム前傾角・フレーム頂点間距離・フレームそり角、それぞれの数値を反映して作るインディビジュアル搭載
┃individual(インディビジュアル)とは?
individual(インディビジュアル)とは、メガネを掛けた時の「フレーム前傾角・フレーム頂点間距離・フレームそり角」それぞれを測定し、その数値をレンズの設計に反映してオーダーメイドでレンズを作ります。individual(インディビジュアル)は、HOLTの「Only One レンズ」です。
┃HOLTが誇る光対策オプション機能性レンズ
レイガード435 +¥3,500 税込 ブルーライト380~500nmの420nm付近を約65%、435nm付近を約20%軽減。ブルーライトを最も軽減します。 |
SCIR 近赤外線カットコート +¥3,500 税込 近赤外線、ブルーライト、紫外線の3つの光をトリプルカット。眼と光老化による目元の肌のケアに役立ちます。 |
HOLTの調光レンズ +¥11,000 税込 紫外線をほぼ100%カット、太陽のまぶしさをやわらげます。淡いライトカラーもが選べ、おしゃれな調光レンズ。 |
┃あなただけの「HOLTのエクステンションWFカスタム」ができる流れ
- お一人おひとりの悩みを発見する問診。17項目の視力測定。
- 最高の単焦点を作りたい方、強度の乱視、斜乱視の方にエクステンションWFカスタムがおすすめ。
- レンズはHOLT JAPANで、1枚1枚個別にパーソナルフィット設計で丁寧に作られ、その後お店でレンズを加工し眼鏡に仕上げます。
- お店でフィッティング調整後、受け取り。
HOLTのエクステンションWFカスタム
¥29,000~ 税込
薄型1.60/超薄型1.67/極薄型1.74
6)ニコンのこだわりの光学性能ならSEE MAX(シーマックス)
✔CHECK ニコンのSEE MAX(シーマックス)は、全方位で光学性能をオーダーメイドで最適化する、単焦点レンズの極みともいえるレンズです!
- シーマックスは、選んだフレーム形状を取り込み、1枚1枚個別に最適設計。さらにお客様の目とレンズの位置関係を取り込み、レンズ設計に反映させるオーダーメイド単焦点レンズの極みともいえるレンズです。メガネとして仕上がりに徹底的にこだわり抜いた数々のテクノロジーが快適な見え心地を約束します。
- 全方位で光学性能をオーダーメイドで最適化
- フレーム形状や目とレンズの位置関係をレンズ1枚1枚の設計に反映
- レンズの端までゆがみがほとんど発生しない
- フレームに対してレンズカーブが美しく仕上がる
┃ニコンが誇る光対策オプション機能性レンズ
ピュアブルーUV +¥3,500 税込 クリアなレンズで太陽光とパソコンやスマホから発するブルーライトをブロックします。 |
トランジションズ +¥11,000 税込 紫外線や可視光に反応してレンズの色が変化し、紫外線・ブルーライト・まぶしさをトリプルカット。眼鏡1つで3つの光対策ができます。 |
┃あなただけの「ニコンのシーマックス」ができる流れ
- お一人おひとりの悩みを発見する問診。17項目の視力測定。
- 最高の単焦点を作りたい方、強度の乱視、斜乱視の方にシーマックスがおすすめ。
- レンズはニコン・エシロールで、1枚1枚個別に最適設計で丁寧に作られ、その後お店でレンズを加工し眼鏡に仕上げます。
- お店でフィッティング調整後、受け取り。
ニコンのシーマックス
¥29,000~ 税込
薄型1.60/超薄型1.67/極薄型1.74
7)世界No.1最薄屈折率1.76の両面非球面レンズなら東海光学のベルーナZX-GO
✔CHECK 東海光学のベルーナZX-GOは、世界No.1の屈折率1.76超薄型素材と両面非球面設計により、究極の薄さを実現した強度の方にお薦めのレンズです!
- ベルーナZX-GOは、世界No.1の屈折率1.76超薄型新素材と独自の両面非球面GO設計が加わり、従来のプラスチックレンズに比べ「ベルーナZX-GO」は50%も薄くなりました。
- ゆがみやボケを極限まで抑え、すみずみまで自然な視野を実現
- 低ベースカーブ化の実現で、装用時のフェイスラインを改善
- レンズのすみずみまでハッキリ見える、自然な視野を実現
- 疲れを感じにくく、快適な掛け心地
┃あなただけの世界No.1最薄「東海光学のベルーナZX-GO」ができる流れ
- お一人おひとりの悩みを発見する問診。17項目の視力測定。
- 度数が強い方、とにかくレンズを薄くしたい方にベルーナZX-GOがおすすめ。
- レンズは東海光学で1枚1枚丁寧に作られ、その後お店でレンズを加工し眼鏡に仕上げます。
- お店でフィッティング調整後、受け取り。
東海光学のベルーナZX-GO
¥27,500 税込
世界No.1最薄1.76
8)Q&A もっと知りたい両面非球面レンズのこと
よくある疑問をまとめました。両面非球面レンズを選ぶヒントにしてください。
Q.1)両面非球面設計レンズとは?
一般的にメガネのレンズは、見えやすい領域を広くするとレンズは厚くなり、レンズを薄くすると見えやすい領域が狭くなるデメリットがあります。そのため度数が強い方や乱視の方が片面非球面を選んだ場合、どちらかを我慢する必要がありました。このデメリットを解消したのが両面非球面設計のレンズです。
Q.2)両面非球面レンズと片面非球面レンズはどう違うんですか?
両面非球面レンズとは、その名の通りレンズの表面(外側)と裏面(内側)の両面が「非球面」設計になったレンズのことを言います。レンズの表面と裏面の両面が「非球面」になることで、レンズ端の度数ズレと収差(ゆがみ)がバランスよく補正され、片面非球面レンズに比べてシャープに見える領域(明瞭域)が広がります。さらにレンズが薄く軽くなり、見られ方(印象)も向上します。
Q.3)両面非球面レンズの見え方の特長は何ですか?
両面非球面レンズは、シャープに見える領域(明瞭域)が広い点が特長です。シャープに見える領域(明瞭域)が広いと、レンズ中心からレンズの端に視線が移動しても、レンズの端のゆがみが少なく極端に見え方が低下することがありません。
Q.4)両面非球面レンズのメリット・デメリットは何ですか?
両面非球面レンズのメリットは、レンズの端のゆがみが少なく、レンズが薄く軽くなります。また両面非球面レンズにすると、眼鏡をかけた時のフェイスラインや頬の段差が少なくすっきりとした見られ方(印象)になります。
※度数によっては両面非球面レンズの効果が得られない場合があります。
両面非球面レンズのデメリットは、性能が上がるため価格が高くなります。また片面非球面レンズを使用していた人がはじめて両面非球面レンズを使う時、レンズの端の見え方に違いがあることから疲れを感じる場合があるようです。これも自然に慣れていきますが、購入後、見え方が気になる場合は、眼鏡店に相談してみましょう。
Q.5)両面非球面レンズを選んだ方がいい人はどんな人ですか?
- 乱視の人や度数が強い人が両面非球面レンズを選ぶと、見え方や薄さ軽さに効果が出やすくなります。反対に片面非球面レンズの設計(スペック)で十分な人が、両面非球面レンズを選んでも効果が出にくい場合があります。これが『あまり変わらない』と感想を持つ人がいる理由です。眼鏡のレンズは自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。自分にはどのレンズが最適か眼鏡店で相談しましょう。
- 乱視の人が両面非球面レンズにした場合、片面非球面レンズで感じる“見えづらさ”を解消した見え心地になります。2つの度数がある乱視度数をレンズの表面(外側)と裏面(内側)に設計することで、縦と横の両方の見える領域が広がるため、乱視の方に両面非球面レンズは最適です。さらに片面非球面よりも薄く仕上がります。
- 度数が強い人が両面非球面レンズにした場合、片面非球面レンズに比べレンズの厚みが薄く軽く仕上がります。屈折率の数値が大きいレンズを選ぶとさらに薄さと軽さに効果が出ます。さらにシャープに見える領域(明瞭域)が広がり視界がラクに見えるため、度数が強い方に両面非球面レンズは最適です。
Q.6)両面非球面レンズの種類はどのように選べばいいですか?
眼鏡専門店であれば、複数の両面非球面レンズの中から選べます。眼鏡専門店で問診から視力測定を行ない、自分の目の状態や求める見え心地から最適なレンズを提案してもらいましょう。必ずしも一番高いレンズがいい、一番薄いレンズがいいということではありません。自分の目に合っていなかった場合、“オーバースペックになってしまった…見え心地が良くなかった…効果が出なかった…”といったことも考えられます。あくまでも自分の目に合っているのかが大切です。自己判断せず、眼鏡専門店のスタッフと相談して両面非球面レンズを選びましょう。
Q.7)屈折率はどのように選べばいいですか?
度数が強い人は、レンズに厚みが出やすくなります。そのため屈折率の大きいものを選ぶと、レンズが薄く仕上がります。デメリットとして、レンズの端の方へ視線移動した時に、見え方がキツく感じる場合があります。そのため屈折率の高いレンズを選ぶ時は、眼鏡店でテストレンズの掛け比べをすることや、スタッフと相談して決めることが推奨されます。
9)Q&A 身近なのによく知らない紫外線やブルーライトのこと
実はよく知らない光に関することをまとめました。オプションレンズを選ぶヒントにしてください。
Q.1)紫外線とは?
太陽から地上に降り注ぐ光は、紫外線・可視光線・赤外線の3つに分けられます。紫外線は、200〜280nmの短波長領域をUVC、280〜320nmの中波長領域をUVB、320〜400nmの超波長領域をUVAと呼びます。290nmよりも短い波長はオゾン層に吸収され地上に届かないため、290〜400nmの波長が地上に降り注ぐ紫外線です。
引用:東京工科大学博士学位論文 2021年9月 山口 和弘『紫外線吸収剤の皮膚に対する傷害性を抑えた日焼け止め化粧料の開発』
https://www.teu.ac.jp/ap_page/koukai/2021_01_3yamaguchi.pdf
Q.2)ブルーライトとは?
ブルーライトとは、目に見える可視光線のうち、人が青色と感じる光を意味し、日本医用光学機器工業会によって、分光測定波長にて380〜500nmまでと定義されています。
・ナチュラルブルーライト(近赤外ブルーライト)とは、主に太陽光から発するブルーライトを意味し、波長が400~420nmの光を指します。
・デジタルブルーライトは、パソコンやスマホが発する450nm付近をピークに波長を持つブルーライトを意味し、波長が420〜450nmの光を指します。
引用:メガネ・ポータル『青色光カットに関するガイドライン(日本医用光学機器工業会)』
https://www.jmoia.jp/glasses/meganeportal/bluelight/index.html
引用:メガネ・ポータル『小児のブルーライトカット眼鏡装用に関する眼科系6団体の発表に関する見解』2021年4月19日 日本医用光学機器工業会 眼鏡部会
https://www.jmoia.jp/glasses/meganeportal/pdf/shoni-blue.pdf
Q.3)HEV(高エネルギー可視光線)とは?
HEV(高エネルギー可視光線)とは、紫〜青色でブルーライトとも呼ばれ、可視光線のうち波長が380~530nmの光を指します。HEVは太陽光などに多く含まれ、加齢黄斑変性の原因の一つとして考えられています。
Q.4)NIR(近赤外線)とは?
NIR(近赤外線)とは、太陽光から降り注ぐ赤外線のうち、可視光線に近い780〜2500nmの光を指します。