【お知らせ】10月10日は「目の愛護デー」、メガネのマエストロが「知っておきたい目とメガネの豆知識」をご紹介
老眼や目の紫外線対策、メガネの買い替えタイミングなど悩んでいませんか?
10月10日は「目の愛護デー」。見えることの大切さを考える記念日に、メガネのマエストロが「知っておきたい目とメガネの豆知識」をご紹介します。
クイズに答えながらチェックしてみましょう!
知っておきたい目とメガネの豆知識
Q1.「老眼」は一般的に何歳頃から始まると言われているでしょうか?
・A:20代頃
・B:30代頃
・C:40代頃
・D:50代頃
《正解》C:40代頃
老眼とは、年齢とともに近くのものが見えづらくなる目の状態のことを言います。加齢に伴って水晶体の弾力性が低下し、ピント調節機能が衰えることが原因で起こります。一般的には40代頃から始まり、45歳前後から自覚症状が出てくることが多いとされています。
「スマホの文字が見づらい」「化粧品の品番や成分表示が読みづらい」「日が暮れて辺りが暗くなると見えづらくなる」そんな症状を感じていたら、老眼が始まっているかもしれません。また、老眼は視力とは関係なく誰にでも起こります。
Q2.紫外線量は6月~8月の非常に強いレベルに達すると言われています、一年を通して目の紫外線対策はいつからいつまで対策すれば良いでしょうか?
・A:6月~8月
・B:7月~8月
・C:4月~9月
・D:一年中
《正解》D:一年中
紫外線は一年中、そして曇りの日でも私たちに降り注いでいます。紫外線は、適度な量であれば体内でビタミンDを生成する助けとなる一方、浴びすぎると健康に悪影響を及ぼすことがわかっています。
目の場合は、白内障や翼状片などの目の病気、皮膚の場合は、シミやシワなど肌へのダメージや皮膚がんなどの病気への影響も懸念されています。
Q3.使っているメガネが見えづらくなった、そんな時、レンズだけ交換することはできるのでしょうか?
・A:できる
・B:できない
・C:できるメガネ店と、できないメガネ店がある
《正解》A:できる
視力の変化やレンズの劣化、ファッションスタイルの変化で、メガネレンズの交換やアップグレードの必要性を感じることがあります。お気に入りのフレームがまだ使える状態の場合、レンズのみを交換することができます。新しいレンズにするためには、眼鏡店に眼鏡を持ち込んでレンズ交換をすることが一般的です。
眼鏡は日常的に使用するものなので、快適さとパフォーマンスを保つためにも、適切なレンズを選ぶことが大切です。新しいレンズはより正確な視力補正を得ることができます。また最新の技術を搭載したレンズは、より良い視界を得ることができます。
眼鏡店であれば、基本的に眼鏡のレンズ交換を対応してくれますが、フレームの状態などによってレンズ交換できない場合もあるため、お店に行く前に眼鏡の状態をチェックしておきましょう。
Q4.子どもの視力は、何歳頃に大人と同じくらいの視力(1.0程度)に発達すると言われているでしょう?
・A: 2~3歳頃
・B: 6歳頃
・C: 10歳頃
・D: 15歳頃
《正解》B: 6歳頃
視力は一般的に3歳頃までに急速に発達し、6~8歳頃にはほぼ完成(1.0程度になるのが理想)、10歳頃には成長が止まると言われています。また、視力1.0に届かない弱視の早期発見や治療、近年低年齢化する近視の予防にとって、6歳で視力1.0は大切な節目であると考えられています。一般に、3歳以上になると「自覚的視力検査」が可能になると言われており、厚生労働省が義務付けている3歳児健診で視力検査が受けられます。屈折異常の早期発見、治療のためにも自治体の健診を受けることをおすすめします。
子どもは自分から「見えづらい」と言うことはめったにありません。大人が注意して見てあげることが大切です。
Q5.メガネは、平均何年ぐらいで買い替えると良い?
・A: 2年程度
・B: 3~4年程度
・C: 5年程度
・D: 壊れたり見えづらくなってからで良い
《正解》B: 3~4年程度
メガネの買い替えには、適切なタイミングがあります。劣化したメガネを使い続けると、見えごこちが悪くなり、目や体の不調を起こすことがあります。メガネが壊れた時や見えづらさを感じた時に、慌ててメガネを購入して後悔しないよう、メガネの買い替え時期やタイミングを知っておきましょう。
また、メガネの使い方によっても、メガネの寿命は変わります。普段の使い方を見直し、定期的なお手入れによってお気に入りのメガネを長く愛用しましょう。
目とメガネのお困りごとは、お気軽にビジョンメガネのスタッフ「メガネのマエストロ」にご相談ください。